考え方 policy 2003 12 24
ブッシュ大統領は、法案に署名する際に、こう述べたという。
「生きる権利は、
政府が与えたり、与えなかったりしていけない。
なぜなら、それは、創造主から与えられるからだ」
これに、付け加えるべき言葉があります。
「生きる権利は、
肌の色によって、与えられたり、与えられなかったりしていけない。
なぜなら、生きる権利は、創造主から与えられるからだ」
それから、銃の規制も必要でしょう。
銃所有が文化のような国であるイラクで、アメリカは悩んでいませんか。
アメリカも、銃所有が文化のような国でしょう。
銃は、創造主から与えられたものではない。人間が作ったものである。
最後に、モラルの回復でしょう。
昨年来、アメリカを悩ませた企業の不正会計などが、やっと一段落した後、
今度は、投信での不正取引が表面化した。
このようなものは、「モーセの十戒」以前の問題です。
モラルの低下は、国力の低下を招く。
それにしても、イラクでは、アメリカ兵が、数百名も死んだ。
それでも、イラクから撤退しようとしない。
しかし、宇宙開発は、犠牲者が、数十名でたからと言って、臆病になっている。
戦争で数百名死ぬことと、宇宙開発で数十名死ぬことを比較して、
どちらが、価値があるのか。
どちらが、未来があるのか。
地球には、もう、新しい土地はない。
新しい土地は、宇宙に求めるべきである。